【経営者の出版】人生変えた成功事例

「本を出したい…」そんな経営者の皆様へ!

 

本を出す。

その夢を叶えられるのは、作家や有名人だけだと思っていませんか? でも、そんなことはないんです。本を出版している経営者は、決して少なくありません。なかには、人生を変えるほどの成功を手にした人も……!

 

スタックアップは、本の企画〜販売戦略までをプランニングする「出版企画・総合出版プロデュース」の会社です。これまでも、たくさんの経営者様の経験や情熱を「本」という形にまとめ、世に送り出してきました。

それら数々の実績の中から、今回は特に、本を出したことで人生が変わるほどの出版効果が得られた、目覚ましい成功事例をご紹介いたします。

 

「本を出版したい。でも、自分ではどうしていいかわからない」

「本の出版に興味はあるけれど、遠い夢のようで具体的にイメージできない」

そんなふうに悩んでいる経営者様はぜひ、これからご紹介する3つのケースをご覧ください。きっと、ご自身の夢を叶えるための道が見えてくるはずです。

 

【経営者の出版 CASE①】
◆主婦が…年商○億企業を一代で築いた!出版で会員が全国に拡大!

最初にご紹介するのは、株式会社エムズファクトリーの代表取締役で一般社団法人クラフトバンドエコロジー協会の代表理事でもある松田裕美さんのケースです。

 

松田さんは今では学研プラス、扶桑社、朝日新聞出版、牧野出版、ダイヤモンド社、誠文堂新光社といった様々な出版社から多数の著書を出版しています。テレビ番組にも出演し、「クラフトバンドブーム」の立役者でもありますから、ご存知の方も多いでしょう。

 

その実績のスタートとなる最初の著書は、スタックアップがプロデュースしたブランディング出版でした! それから今に至るまで、スタックアップは二人三脚で、出版に関するサポートをさせていただいております。

 

そもそもクラフトバンドとは、古紙を再生した手芸用の紙バンドのこと。松田さんが経営するエムズファクトリーでは、色とりどりのクラフトバンドを販売しています。

その存在を周知したい、必要としている人達にクラフトバンドを届けたい。そうした思いから、松田さんは過去に5冊の自費出版経験がありました。けれどもそれらの本は主要書店に並ばず、期待する効果が得られていませんでした。

 

そこでスタックアップがプロデュースを担当。提案したのは、「単なる手芸の作品集ではなく、作り方を全部載せる。手芸の“レシピ本”のあり方にしよう」という戦略でした。その路線でブランディング出版をしたところ、その本は大成功!

 

スタックアップのブランディング出版は、出来上がった本を書店に並べることが可能です。すると、書店で松田さんの新刊を手に取った人達が「かわいい!」「自分もやってみたい!」と、本に記載されているエムズファクトリーの電話番号へ連絡し、材料を購入してくれるように。

「作り方を載せて“レシピ本”に」という戦略が当たり、クラフトバンドを使った手芸の面白さをたくさんの方に知っていただけて、材料を購入する人が爆発的に増えるという結果に結びついたのです。

 

さらに、クラフトバンドの普及や振興を目的として松田さんが代表理事を務めている、クラフトバンドエコロジー協会の会員数もぐんぐん増加することに。

過去の記事でもご紹介したとおり、「毎年5,000人〜1万人は会員さんが増えていて、現在(2019年時点)協会会員様は10万人を超える数になりました」と松田さんご本人が喜びの声を語っています。

 

今や大成功した女性起業家としてご活躍されている松田さんの元には、有名出版社から商業出版のオファーが届くようになりました。そのまばゆいばかりのサクセスストーリーは、スタックアップがプロデュースした1冊のカスタム出版(ブランディング出版)から始まったといえるのです。

 

経営者の出版 CASE②】
◆応募100件殺到!営業所を一気に全国区にした運送会社!

次は、一般社団法人愛商塾の代表理事である阿部観さんのケースをご紹介します。

ブランディング出版という手法を活用し、一気に全国へ営業エリアを広げて、求人にも結びつけたという成功事例です。

 

愛商塾は、軽貨物運送事業における経営者の育成や、事業の発展を促進することを目的に、経営者を対象とした交流会・セミナー・講演・研修を開催。経営に関する相談等の事業も展開しています。

けれども「軽貨物運送」の世界は、一般的には詳しく知られていません。業界に関する書籍もあまり出版されていませんでした。

 

業界についての本を出す人がいない。世間の人も業界のことを知らない。それならば、「業界を盛り上げるため」に自分が先駆けとなって本を出そう。それが、阿部さんがブランディング出版を思い立った動機です。そこでスタックアップがサポートを開始。

 

実は阿部さんは若い頃に軽貨物運送社を設立し、15年連続黒字、40人以上を独立させたという凄腕社長。その経歴を活かし、阿部さんの元から巣立って行って成功を収めた10人の社長達にご登場いただいて、2015年に出版したのが、『軽貨物運送で成功した10人の社長たち』(学研プラス)です。

 

出版後、本書が全国の書籍に並ぶと、阿部さんの元には各地からなんと100件の問い合わせが! かねてから、愛商塾では軽貨物運送を委託するドライバーや、グループ会社として「独立したい」という方々を常に求めていたのです。しかし、本書の出版前は、問い合わせをくれるのは関東エリアの人が中心でした。

それが出版後は、全国から連絡をいただけるようになり、おかげで北海道から大分まで営業所を展開することができました。また、グループ会社まで含めてかなりの数の人材を採用することができ、大満足の出版効果となりました。

 

加えて注目すべきなのは、阿部さんの本の「使い方」です。

ブランディング出版の場合、スタックアップでは2000冊を著者様に進呈しています。阿部さんはその本を、お客様や取引先にお渡しして読んでいただいているそうです。

お中元やお歳暮がわりに、また、お会いする際の手土産に。お菓子は食べるとなくなってしまいますが、本はずっと残ります。ご挨拶や面談の時間というのは限られていて、思いをすべて伝えることはままなりませんが、本をお渡ししておけば、後々じっくり読んでもらい、理念や考えを理解してもらうことができる。「こんな本を出している人がいるよ」と、紹介によってご縁が広がっていくことも……。

そうした波及効果が、阿部さんの成功を後押ししてくれました。特に地方では、出版経験があったり本に登場していたりする経営者は珍しいため、話題性があるのです。

 

阿部さんは本書をシリーズ化し、『軽貨物運送で成功した10人の社長たち Part2』(学研プラス)、『軽貨物運送で成功した10人の社長たち Part3』(玄文社)を出版。ほか、一般社団法人軽四貨物総研・編という形でも、スタックアップのプロデュースにより『日本の軽貨物運送優良企業30社』(学研プラス)を出版しています。

 

このケースは、軽貨物運送というある意味では閉鎖的な業界で、ブランディング出版を効果的に使って成功した好例といえるでしょう。

 

経営者の出版 CASE③】
◆セミナーの成約率が急上昇!新しい市場を瞬く間に開拓!

3例目としてご紹介するのは、まったく新しい自社サービスを、セミナーの開催によって伝えていたA社です。A社はセミナーにブランディング出版を組み合わせ、飛躍的に成約率を伸ばすことに成功しました。

 

A社が展開しているのは、企業の「人事評価制度の支援サービス」です。その価値や意義を知っていただくため頻繁にセミナーを開催していたのですが、期待通りの成果が得られていませんでした。

1~2時間程度のセミナーで、自社サービスの魅力をしっかり伝えて成約にまでつなげるのは、そう簡単なことではないからです。また、セミナーに参加してくれるのは企業の人事担当者で、経営者ではありません。そのため、その場では話が成約にまで進みにくいというもどかしさもありました。

 

元々A社は「本によるブランディングをしたい」と考えていたのですが、実は苦い経験が。スタックアップを知る前に1冊出版してみたものの、その本は出版社側の意向が色濃く反映され、A社が本来望んでいたブランディング出版とは方向性の異なるものになってしまっていたのです。いわゆる「世間で売る」ための「一般的な本」に……。しかしA社が希望するのは、あくまでも自社サービスの受注アップにつながる本だったのです。

 

それを踏まえ、スタックアップがプロデュースをして、ブランディングに重きを置いた本を出版することになりました。

目的は、自社の人事評価制度のサービスを知ってもらうこと。そして、導入してもらうこと。

読者ターゲットは、企業の人事部。

目的とターゲットが明確なので、それに従い、定期的に開催しているセミナーで使えるものとして本を作り上げました。A社はセミナーに来場された参加者に、その本を配布したそうです。

 

本があれば、セミナーの限られた時間で説明して終わりではなく、A社が伝えたいことをすべて、本という形で会社に持ち帰っていただくことができます。また、来場していた人事担当者だけでなく、他の社員や経営者へと本が渡って読んでいただけることも。

予想以上の反響があり、セミナーの参加者がどんどん増えていきました。

 

ここがチャンス!とばかりA社は次に、より経営者に向けた内容で本を出版。「人事評価制度を変えたら、売上が3割上がります」というテーマでした。するとサービスの受注が増え始めたのです。A社は利益を投入してどんどんブランディング出版を続けました。するとまたセミナーの集客数が増えるので、成約率が右肩上がりに伸びていくというプラスの連鎖が。

出す本はどれも売れたため、ついには出版社から商業出版のオファーが直接くるまでになりました。

 

セミナーだけでは伝わりにくい自社サービスの魅力を、本という形で補完して業績アップ。A社のエピソードはまさに、ブランディング出版の強みを活かした成功例といえるでしょう。

 

経営者が自分で書かなくても本は出版できるんです!
プロのライターが執筆

いかがでしたか?

経営者の出版が、人生を変えるほど事業に好影響をもたらした3つのケースをご紹介しました。自分も本を出してみたい……そんな想いを強くした経営者の皆様も多いと思います。ここからは、経営者が自分の出したい本を出版するために、具体的に何を考え、どう進めていったらいいのか、大切なポイントをお伝えします。

 

まず知っていただきたいのは、「原稿は自分で書かなくても出版できる!」ということです。本を出すなら「必ず自分で書かなければならない」と思っている人が多いかもしれませんが、そんなことはありません。

 

現代では、ブックライターという職業があります。ブックライターはもちろんプロのライター。著者となる経営者様としっかり打ち合わせをして、経験や情熱、本に盛り込みたい内容を汲み取り、著者になりかわって文章にまとめ、仕上げます。

文章のプロが書くのですから、当然、原稿はわかりやすく伝わりやすいものに。その上、たとえば自社の事業を経営者自身が褒めて書くのは案外難しいものですが、プロのライターなら「客観的に見て良い点は良い」と躊躇なく褒められます。

ブックライターに執筆を依頼するメリットは、「自分で書かなくてもいい」ということのほかにも、たくさんあると考えていただいていいでしょう。

 

また、「ライターから取材を受けた」という形で本を作ることもできます。この場合、著者は経営者様ご本人ではなく、第三者名義になりますが、より客観性の高い情報として世の中にアピールすることができます。

 

スタックアップでは、ご用命いただければ実績のあるライティング担当者が、皆様の本作りをお手伝いいたします。有名ブックライターへの依頼も可能です。

忙しい経営者が、自分で執筆する必要はないんです!

 

企画と売り方はプロと考える!まずは出版の目的だ!

ブランディング出版で、スタックアップが一番大切にしているもの。それは、経営者様の「目的」です。

ただ「本を出して満足する」のではなく、「本を出版したその先で、経営者様が何を成し遂げたいのか」にフォーカスをしているのです。本の出版はゴールではありません。その本を出すことによって、事業的にどんな効果を得たいのか。本を作る目的と、作った本の使い方こそが、ブランディング出版の肝なのです。

 

今回ご紹介した3つの事例では、本を作る目的と読者ターゲットがいずれもはっきりしていました。その点が、ブランディング出版で人生が変わるほどの成功を収めた大きな理由のひとつといえます。

つまり「○○を達成したい > 本を出したい」。だからこそ、ターゲット層に「刺さる」本を出版することができました。

 

「本を出したい」と思った時、経営者様が明確にする必要があるのは「○○を達成したい」の部分です。それさえはっきりしていれば、本の企画や売り方は、出版プロデュースのプロである我々スタックアップが一緒に考え、サポートさせていただきます!

 

商業出版を狙っていると好機を逃す可能性も…

今なぜ、商業出版ではなくブランディング出版がいいのか。

第一の理由は「ブランディング出版なら、経営者の思う通りの内容で本が作れる」ことです。商業出版では出版社は当然、その本を作ることでより大きな利益を得たいと考えます。

商売なので「売れる本」を作りたい。そのため、出版社が求める「売れる本」と、経営者側の「出したい本」の方向性が異なるケースが出てきます。結果として、経営者が望む内容から離れた本が出版されてしまうことも。

ブランディング出版なら、そんなことはありません。

 

第二の理由は、「ブランディング出版なら、経営者が出したいと思うタイミングで本が作れる」こと。実際、商業出版を目指して企画を出版社に持ち込んでも、なかなかOKが出ないのが現実です。

企画書を持って何社も回り、ようやく興味を持ってくれる編集者に出会えるまで、何年もかかるケースもあります。そのせいで、経営者様の事業にとって出版が有効な「時」を逃してしまう場合も。

ブランディング出版なら、そんなことはありません。

 

ちなみに、出版社の中にはカスタム出版を行っているところもありますが、費用には大きく差があります。ビジネス書などで有名な大手出版社の場合「1,000万円〜」ということも。

その点、スタックアップでのカスタム出版(ブランディング出版)は「300万円〜」可能です。出版プロデュースだけでなく、出版社・印刷・製本・流通まで、本作りのすべてをまかなえる組織を持っているからです。

 

スタックアップなら、大手出版社の1/3以下の費用感でブランディング出版を叶えることができます。出来上がった本の使い方を考え、その投資対効果をイメージしてみてください。「300万円は決して高くはない。むしろ安いくらいだ」と思えるなら、ぜひブランディング出版を検討してみることをおすすめします。

 

まずは面談してみませんか?

スタックアップではブランディング出版のプロデュースに関するご相談などを、随時承っております。出版プロデューサーが、Zoomで直接面談いたします!

 

少しでもブランディング出版にご興味があれば、LINEでの無料相談も受け付けております。どうぞお気軽にご相談ください。

 

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