企業出版可能な出版社8社比較|特徴・費用の違いは?

本の企画から販売戦略までをトータルプランニングする「出版企画・総合出版プロデュース」のスタックアップです。これまで多くの書籍出版プロデュースを手掛けて参りました。

スタックアップでは企業出版(カスタム出版)を取り扱っています。

この記事では、「企業出版とはどんなものか?」「各出版社による企業出版の特徴や費用比較」をお伝えいたします。

企業出版とは

企業出版とは

企業出版とは、主に企業のブランディング・集客など、経営課題を解決するために行う出版方法です。

「カスタム出版」や「ブランディング出版」と呼ばれることもありますが、すべて同義語になります。

企業出版のメリットは主に4つ。

  • 著者・企業主導の内容を作れる
  • 信頼性・信ぴょう性が高い
  • 他媒体へ展開しやすい
  • 長期的な効果

近年ではWEB媒体によるブランディングや集客が多く見られますが、WEB媒体の宣伝というのは、信頼性・信ぴょう性が低いものもあり、短期的な効果になりやすいです。

一方で、出版による効果は信頼性・信ぴょう性が高く、長期的な効果が見込めます。

活字離れという言葉が多く聞かれるようになりましたが、それでも書籍による影響は未だに強いものです。

ただし、企業出版は顧客獲得のためだけに使われるものではありません。

従業員の意識を高める施策として、社内への広報誌を企業出版で行う企業もあります。

このように、企業出版はさまざまな経営課題を解決することができるのです。

企業出版・自費出版の違いを比較

企業出版と似ている言葉として「自費出版」があります。

結論から言えば、企業出版と自費出版は別物です。

自費出版は、基本的にすべて著者自身で行わなければいけません。

一方で、企業出版は、費用は著者負担になりますが、出版社の流通網を使い広めることができ、書店の平積みも可能。

企画立案、プロのライターへの依頼、プロモーションまでサポートするので、自費出版とは大きく異なります。

それぞれの違い比較したものを、以下でまとめました。

企業出版

  • 書店:主要店舗に並ぶ
  • 出版元:提携出版社名
  • 費用:数百万円~
  • 企画サポート:あり
  • ライティング:ライターが執筆(取材あり)
  • プロモーション:大手広告媒体に掲載

自費出版

  • 書店:並ばない
  • 出版元:著者
  • 費用:数万円~
  • 企画サポート:なし
  • ライティング:著者自身で執筆
  • プロモーション:なし

企業出版・商業出版の違いを比較

企業出版と似ている言葉として、「商業出版」がありますが、商業出版と企業出版は別物です。

大きな違いは、制作費用。

商業出版の場合、制作費用は出版社が負担することが一般的です。

著者に費用がかからない分、メリットに感じますが、出版社が費用を負担するということは「売れる本」でなければいけません。

「売れる本」を作るためには、著者の人気(フォロワー数など)も関係します。

著者自身に人気があるということは、一定の利益が見込めるということです。

反対に、著者自身にフォロワーや会員がいない場合、企画内容をさらにシビアに考えていく必要があります。

また、読者は何が知りたいか、という視点が強く、そのため、著者と出版社との間で、方向性が合致しないこともあるのです。

 

実際にスタックアップでも出版社へ企画の提案に回り何社も掛け合ったものの、 著者が伝えたいことと、出版社が作りたい内容が最後まで合致しなかったケースもありました。

方向性が食い違ってしまうと、せっかくのビジネスチャンスを逃す可能性にも繋がりかねません。

 

その点、企業出版のメリットは「著者が伝えたいこと」を本にできるという点です。

世間で求められていることが何かよりも、自分が本にしたいものはこれだ!というものがあれば、企業出版が適しているといえます。

  • 企業出版……著者、企業が伝えたい内容を本にして出版
  • 商業出版……世間が求める情報、売れる本を出版

企業出版可能な出版社の特徴を比較!

企業出版可能な出版社の特徴を比較

企業出版可能な出版社の特徴や費用を比較しました。

今回は、有名な出版社14社の企業出版を比較し、それぞれの特徴を解説します。

扶桑社

扶桑社は、ジャンル・形態と問わず、どんなものでも企業出版可能です。

今までも、さまざまなジャンルの書籍を扱ってきており、アプローチしやすい出版社といえます。

制作料金は、ハードカバーかソフトカバーか、ページ数や部数、原稿を書きおろすかどうかによって異なりますが、おおよその制作目安は以下の通りです。

  • カバー:四六並製(ソフトカバー)
  • ページ数:208ページ
  • カラー:本文オールカラー
  • 部数:4500部
  • 執筆:原稿執筆扶桑社
  • 費用:490万円

 

  • カバー:四六上製(ハードカバー)
  • ページ数:258ページ
  • カラー:本文オールカラー
  • 部数:300部
  • 執筆:原稿お客様
  • 費用:200万円

扶桑社から発刊された書籍は、グループ各社に届けられ、メディア現場担当者の目に触れることもあります。

また、販売網がしっかりしているため、企業出版ということがわからないように流通してくれることがメリットです。

ちなみに、弊社取締役プロデューサーの平田静子は、扶桑社の元編集長。

『チーズはどこへ消えた?』や『象の背中』の出版プロデュースを、平田静子が行っていました。

ダイヤモンド社

ダイヤモンド社では、企業のブランディングや顧客獲得・採用対策などに特化した企業出版が可能です。

主な特徴は、さまざまな展開を行っている部分。

雑誌やWEBメディアの他、以下媒体との組み合わせが可能です。

  • 週刊ダイヤモンドでのタイアップ記事
  • ダイヤモンド・オンラインへの記事広告
  • ダイヤモンド・オンライン会員へのメールマガジン配信
  • セミナー・イベント
  • 映像制作
  • オウンドメディアア
  • D-VISIONでのOM施策
  • リードジェネレーション
  • 新聞広告

多くの組み合わせが可能なので、宣伝効果の高い出版社と言えます。

学研

学研は、教育系の書籍や雑誌をメインとしている出版社として有名です。

学研の企業出版では、以下4つの特徴があります。

  • 全国32店舗の紀伊国屋書店に平積み(1ヶ月)
  • 電子書籍化無料
  • 学研の商品情報紙GPニュースに掲載
  • 国立国会図書館へ納本

会社や学校のブランド力アップのために利用される方が多く、主な利用者として、以下の業種が挙げられます。

  • 経営者
  • 医師・歯科医師
  • コンサル業
  • セミナー講師
  • 大学教授・講師
  • 弁護士・会計士

費用は原稿や体裁などによって異なるため、見積もりが必要です。

東洋経済新報社

東洋経済新報社は、経済・経営分野に強い出版社です。

東洋経済ブランドが確立しているため、企画内容にシビアな出版社といえます。

企業出版の主な特徴は、以下のプロモーション展開です。

  • 東洋経済オンライン
  • 週刊東洋経済
  • リアルイベント

制作費は、本の仕様や取材の有無、制作部数等により異なりますが、過去制作の目安料金は、以下の通り。

  • サイズ:B6
  • ページ数:224ページ
  • カラー:本文モノクロ
  • 部数:3000部
  • 帯:あり
  • 費用:700万円~

費用は比較的高いですが、費用対効果の見込める出版社です。

クローバー出版

クローバー出版は、スピリチュアルや自己啓発・ビジネスなどの書籍をメインに扱っている出版社です。

企業出版では、クローバー出版自社コミュニティの会員に対してDMを送ってくれたり、LPを作ってくれたり、プロモーションが手厚いのが特徴。

他社と比べて幅広いプロモーションではないものの、自社の販売網を確立していることが、大きなメリットとなるでしょう。

実業之日本社

実業之日本社は、幅広いジャンルで書籍から雑誌、コミックスまで扱っている出版社です。

企業出版に関しても柔軟で、「楽しく、わかりやすい」をモットーに、どんなジャンルでも対応可能。

他社と比べると、自由度の高い出版社といえます。

費用は体裁によって異なるので、見積もりが必要です。

クロスメディア

クロスメディアは、主に企業課題解決のための企業出版を行っています。

主な特徴は、クロスメディアのマーケティングです。

全国書店への流通やAmazon内広告、新聞やメディアによるプロモーションなど、さまざまな施策を行ってくれます。

さらに、出版と連動したコンテンツ制作、マーケティング支援も行っているので、幅広く宣伝したい企業におすすめです。

玄文社

玄文社は、医学誌と「KAMINOGE」で有名な出版社です。

スタックアップのグループ会社でもあります。

企業出版費用は、300万円~。

印刷会社に製本会社、出版社に出版プロデュース、流通まで、すべてを玄文社でまかなっているため、適正価格での提案が可能です。

印刷会社として70年の歴史があり、大手出版社の製本に携わってきているからこそ、適正な価格を把握しているのが強み。

さらに、他社にはできないマスコミをとりこむマーケティング手法も可能です。。

また、玄文社には、強い想いがあります。

玄文社は、著者の過去の出版経歴、著書の販売実績に関わらず、良いと思った情報やストーリーを読者に届けたいと考えており、「文化の継承」を理念としているのです。

世の中には本を出したい、自分の本を書店に並べたいと思っている人が沢山います。

そんな方々に広くチャンスを提供できるよう、最低限の利益で出版プロデュースから携わるのが、玄文社です。

企業出版を取り扱っていない出版社

数ある有名な出版社のなかで、以下の出版社は企業出版を取り扱っていない可能性が高いです。

  • フォレスト
  • 自由国民社
  • きこ書房
  • サンマーク
  • 徳間書店
  • 光文社

企業出版を取り扱っている可能性はありますが、詳細は記載されていないため、要お問い合わせとなります。

スタックアップと他社との企業出版の比較・強み

スタックアップと他社との企業出版の比較・強み

スタックアップは、最低限の利益で出版プロデュースまで行います。

弊社と他社での違いは、以下の通りです。

  • 他社企業出版の例
  • プロデュース:企画まで
  • プロモーション:WEB媒体がメイン
  • 著者への贈呈:なし(定価で購入する場合がほとんど)
  • 費用:500万円~

 

  • スタックアップ
  • プロデュース:企画から流通すべて
  • プロモーション:全国紀伊国屋書店にて平積み・WEBメディア・新聞広告・電車広告
  • 著者への贈呈:あり(2000冊贈呈)
  • 費用:300万円~

さらに、弊社のプロデューサーや提携ライティング担当者、編集者は、実績が豊富です。

今までも多くの出版を手掛けてきました。

多くの方にチャンスを提供できるよう、弊社だからこそのプロデュースを実現いたします。

スタックアップ企業出版プロデュース事例

スタックアップ企業出版プロデュース事例

スタックアップでプロデュースを行ってきた事例を、いくつか紹介します。

事例から、スタックアップの「プロデュース力」を感じて頂ければ幸いです。

プロデュースしてきた数々の書籍は、販売部数が伸びていることはもちろん、著者のブランディング、事業拡大に繋がりました。

企業出版がいかにビジネスに使えるかわかる、3つの事例を紹介します。

女性起業家の企業出版プロデュースでメディアに取り上げられるほどに

出版プロデュースで人生が変わる

事例として、まず紹介したいのが、女性起業家の松田さん。

松田さんは、かごバックや手芸品を作る鮮やかなクラフトバンド(紙バンド)を販売し、オンライン教室の開校、インストラクターの育成を手掛ける女性起業家です。

 

松田さんの書籍は、累計13冊、販売部数は20万部以上を超えています。

出版を機に「マツコ会議」をはじめあらゆるメディアに取り上げられ、年商は10億円を突破。

現在も多数の出版社からオファーが相次いでいます。

 

このヒットの裏には、スタックアップのプロデュースがありました。

松田さんは、過去に自費出版で5冊の本を出版していましたが、主要書店に本が並ぶことはなく、鳴かず飛ばずの反響がない状況に嘆いていたそうです。

 

そこで、スタックアップがプロデュースしたのは、単なる作品紹介ではなく、美しい手芸品が自分で作れるようになる、いわばクラフトバンドの「レシピ本」でした。

レシピ本のプロデュースにより、材料の注文は殺到。

学研から出版し、小さな書店にも平積みされたことで、一気に全国へとその名を轟かせました。

企業出版プロデュースで全国から問い合わせ殺到

ブランディング出版、一流の出版プロデュースはスタックアップ

2019年4月2日に学研プラス社より「日本の軽貨物運送優良企業30社」を出版した、一般社団法人愛商塾 代表理事 阿部観さんの事例です。

 

「日本の軽貨物運送優良企業30社」はスタックアップでのプロデュースを行い、全国の書店に本を並べることができました。

その結果、全国からの問い合わせが100件以上。

 

本を出版したことで、自社のブランディングに繋がり、取引先からの信用度も上がりました。

さらに、他出版社からのオファーやテレビ局など、メディアからも注目されています。

社員に向けた企業出版

もり一 お寿司 社長

回転寿司屋「もり一」を展開されている株式会社もり一の代表取締役、吉野智之さんの事例です。

吉野智之さんのDNA(接客・商品開発・部下の指導)を社員に残したいということがきっかけで、出版プロデュースを受けさせて頂きました。

 

吉野智之さんは、ユニークな経験や、多くのノウハウを持っており、その経験を「本」という形にして伝えていくことを決めたのです。

マニュアルやルールという形ではなく「本」にした理由としては、「感情」を残すため。

弊社は吉野智之さんの「人間的な感情の部分」を大事にし、経験と感情を削ぐことなく、ストーリーとしてプロデュースさせて頂きました。

スタックアップ企業出版プロデューサー紹介

スタックアップの出版プロデューサーを紹介します。

弊社の出版プロデューサーは、これまで数々の出版を手掛けてきました。

実力はもちろん、実績もあるカリスマたちです。

取締役・プロデューサー 平田静子

1969 株式会社フジテレビジョン入社
1984 株式会社扶桑社へ出向 宣伝部にてPR活動
書籍編集部 編集長
雑誌CAZ編集長
書籍編集部 部長
上記を経て同執行役員、取締役、常務取締役などを歴任
2000 「チーズはどこへ消えた?」出版プロデュース
2007 「象の背中」(秋元康原作)を出版プロデュース
映画 「象の背中」(松竹配給)のエグゼクティブプロデューサーを務める
2010 株式会社フジテレビジョン、株式会社扶桑社 退職
ヒラタワークス株式会社 設立
独自でも出版プロデュースを展開
2013 株式会社スタックアップ 取締役就任
2016 株式会社サニーサイドアップキャリア 代表取締役就任
2020 株式会社サニーサイドアップキャリア 退任

■扶桑社での実績
アメリカインディアンの教え / チーズはどこへ消えた?
世紀末クイズ / バツイチの女たち / HIDE写真集 / 涙の谷
ひびのこづえ作品集 / 16週 / 新しい歴史教科書
新しい公民教科書 / 戦う男、ベッカム
松田優作全集 / すごいやり方 / 「国民の歴史」など国民シリーズ
料理の鉄人、他

その他、タレント写真集、エッセイ、フジサンケイグループ連動本、ディズニーブック絵本、教科書、社会派の本などあらゆるジャンルの単行本を出版プロデュース。
福田和子(松山ホステス殺害事件)自身による手記『涙の谷』は、のちにTVドラマとなる。

 

スタックアップの取締役・プロデューサーとして一線で活躍する平田静子。

自身の感性と好奇心を大事にし、既成概念に囚われないプロデュースで、扶桑社時代から現在に至るまで、数々のベストセラーを生み出してきました。

各界の著名人からも絶大な支持を得ている、まさにカリスマ的な存在です。

代表取締役・プロデューサー 後尾和男

2010 創業73年目 新灯印刷株式会社 代表取締役 就任
2013 株式会社スタックアップ 設立
2014 運送会社 株式会社ストレート設立
2015 製本会社 SS製本株式会社 代表取締役 就任
株式会社テクノアート 代表取締役 就任
取引出版社50社以上

■これまで出版プロデュースしてきた業種
運送業 / 小売業(クラフトバンド) / 人事コンサル業 / 鍼灸整体師 / 書道家 / アイドル / プロスタントマン / 高校野球の監督 / 保育園経営者 / 営業代行 / 販売会社 / レコード会社経営者 / 証券会社顧問 / 経営者の会代表 / 有名コピーライター / 大手投資信託会社経営者 / SNSブログ女王 / 医者 / 超有名パーソナルトレーナー企業 / 経営アドバイザー / 美容コンサルタント / 化粧品販売会社 / アトピー経験者(NPO法人) / 出版プロデューサー / ネイルサロン経営者 / まつげエクステ経営者 / プロビリヤード / 不動産関連NPO法人理事長 / 女性活躍支援団体理事長 / 結婚相談所経営者 / 調剤薬局経営者 / 人気デザイナー / 金融コンサルタント / 写真販売代行サービス経営者 / 眼鏡屋さん経営者 / 料理研究家 / ITセキュリティ会社経営者 / 飲食店経営者 / 英会話教室経営者 / 食の空間プロデューサー、他

 

豊富な経験、各出版社とのコネクションを活かして、出版企画のトータルプロデュースを行っている後尾和男。

母体企業の新灯印刷は創業70年以上。

著者に寄り添う温かな人柄クライアントから厚い信頼を得ています。

実用書・ビジネス書を中心に、多くのヒット作を生み出し続ける、一流プロデューサーです。

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商業出版プロデュース

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