プロデュースしてきた業種一覧!取材に立ち会ってわかった共通点

こんにちは。スタックアップ、ブログ担当です。
弊社は、本の企画立案〜出版社への提案、制作〜販売戦略までをプランニングする「出版企画・出版総合プロデュース」の会社です。
これまで多くの経営者様の体験談や情熱を「本」という形にまとめ、世に発信して参りました。
 
本を製作するにあたって、弊社では著者の方にライターが取材する際、必ず弊社代表取締役である後尾も取材に立ち会い、著者の方の話を直接お伺いしています。
 
ここでは過去に弊社が出版プロデュースを手掛けてきた業種を一覧でご紹介すると共に、そこから見えてきた共通点について少しお伝えしたいと思います。
 
本 出版プロデュース 書籍 経営者

■様々な経営者、著名人、独創性豊かな著者

インタビュアー(以下:イ):後尾さんは今まで多くの取材に立ち会い、多くの経営者のお話を聞いてきたと思いますが、思いつく限りでどのような業種の方々の出版プロデュースに立ち会ってきたのでしょうか?
 
後尾:すぐに思い出せる業種からお話すると、
 
・運送業
・小売業(クラフトバンド)
・人事コンサル業
・鍼灸整体師
・書道家
・アイドル
・プロスタントマン
・高校野球の監督
・保育園経営者
・営業代行・販売会社
・レコード会社経営者
・証券会社顧問
・経営者の会代表
・有名コピーライター
・大手投資信託会社経営者
・SNSブログ女王
・医者
・超有名パーソナルトレーナー企業
・経営アドバイザー
・美容コンサルタント
・化粧品販売会社
・アトピー経験者(NPO法人)
・出版プロデューサー
・ネイルサロン経営者
・まつげエクステ経営者
・プロビリヤード
・不動産関連NPO法人理事長
・女性活躍支援団体理事長
・結婚相談所経営者
・調剤薬局経営者
・人気デザイナー
・金融コンサルタント
・写真販売代行サービス経営者
・眼鏡屋さん経営者
・料理研究家
・ITセキュリティ会社経営者
・飲食店経営者
・英会話教室経営者
・食の空間プロデューサー
 
が挙げられます。

■成功している人は、ギブの精神が強い。

イ:随分と多岐に渡る業種の方々、それも経営者の方からお話を聞いてきているのですね!
本の取材では特に、著者さんに何度も会って、その方の人生の深いところまで話を引き出していると思います。そこで聞いてきたストーリーから、全員に共通することなどは何か感じましたか?
 
後尾:全員に共通することが一つあります。「ギブの精神がとても強い」ということです。
 
本を作って自分のノウハウを世の中に公開したいという気持ちの強い方が多いのです。
私自身も「そんなことまで教えてしまっていいの!?」と思うことばかりでした。その業界で成功している経営のノウハウを公開してしまって大丈夫なのかと。
 
イ:やはりそう思いますよね!真似されてしまうのではないか…と心配にならないのでしょうか。なぜ自らのノウハウを世の中に伝えるのでしょうか。
 
後尾:飲食店経営者の方と話をしていて学んだのは、「産業自体が流行れば、結果的に自分の会社も売上が上がっていく」という考え方です。
私も経営者として色んな人と接し、経験してきましたが、自分だけがうまくいけばいいという人はまず経営者にはなれません。自分1人だけで成功することはまずありえないからです。
 
成功している人は、必ず”誰かの協力”があって成功しています。支えてくれている人がいるんですね。やっぱり周囲の人を大事にしている人ほど成功しているし、ギブの精神や感謝の気持ちが強いと感じます。
 
本 出版プロデュース 書籍 経営者
(ライターさんと取材中の様子)

■ノウハウを得る過程こそが人々の感動を呼ぶ。

イ:なるほど。他に、本を出す人の特徴として何か共通するところはありましたか?
 
後尾:本を出せるということは産業にしても技術にしても経営能力にしても、何かに特化している方です。他と差別化できるようなモノや能力があるということです。
そしてそういった技術、ノウハウ、感謝をどうやって得てきているのかというと、過程が人それぞれに違うわけです。
 
辿り着く先は先程言ったようなギブの精神、感謝の気持ちなのですが、それぞれの道を辿っていく過程が面白い。そしてそれが人々の感動を呼ぶのです。

■相手目線に立って物事を伝えることの大切さ。

イ:取材をしていて印象に残っているストーリーがあれば教えてください!
 
後尾:営業代行会社の経営者の方は印象的でした。
彼は例えばタクシーの運転手さんに道を伝える時にも、「運転手さんが道に迷わないように伝えよう」という意識をされているのだそうです。
 
伝えるだけじゃなくて「相手に理解してもらえる話し方」を心がけていると言っていました。本の取材をしていても、ライターさんに「今の話、理解できた?」と何度も確認する。これはすごいなと思いました。
 
イ:それは何のためなのでしょうか。
 
後尾:人って、ついつい「伝えたからわかるでしょ?」で済ませていることが多いと思います。でも実際には伝えただけで、相手が理解しているかどうかはわからない。理解できていれば行動しているはずです。
 
その方は営業代行の会社を経営していますから、製品を作ったり開発してきたわけではありません。誰かが作った商品を”代行して販売”している。だから営業力の高さがとても求められるのです。営業力とは理解してもらえる伝え方能力なんだなと、勉強になりました。
 
イ:その方は自社で多くの営業さんを束ねているわけですよね。社員の見本でもあり、人を動かすためにはどうすればいいのか、ということを常に考えていらっしゃるということですね。
 
後尾:はい。それからすごいなと思ったのはあの有名なパーソナルトレーニングの経営者の方です。その方は開業当初から、パーソナルトレーナーのサービスの中でも高額なサービスを提供するというイメージを持っていらっしゃったそうです。
 
それを人に理解してもらうために、彼はまず自身の右腕となる方にあらゆる「高額料金のサービス」を体験してもらったと言っていました。
例えば高級ホテルに泊まって一流のサービスとは何かを理解してもらうなど。その上で、自分達が創り上げたいサービスとは何かを、役員へプレゼンしたのだそうです。
 
「そんなに高級なサービスがうまくいくわけがない」と役員に反対されることまで当然想定していた。その上でGOサインを出したそうです。高級でも必ず結果が出るなら絶対に話題になるはず、人が「できるわけない」と思うものだからこそ、他にはない驚くようなサービスになるんだと。
 
本 出版プロデュース 書籍 経営者

■誰も知らないからこそ、成功する可能性がある。

イ:それは面白い発想ですね!多数派が反対するもの=人が驚く、大きな感動を与えられるものということなのですね。
 
後尾:そういうことです。知らないことは、逆に流行る可能性があるということなんです。
他の経営者の方も同じことを仰っていました。社内で大反対された時は「反対されたからこそいけるな」と考えると。その考え方は事業の立ち上げや新しい商品を作るときのヒントだな、と思いました。
 
イ:では後尾さんには、今までそういう取材現場に立ち会ってきた様々な業界の豊富な知識が蓄積されていますよね!だから、これから新しく本を出したいという人がいらっしゃった時にも的確なアドバイスができるのですね!
 
後尾:できます。色んなケース、事例について話ができますし、反対にどこにその方の強みがあるのか話を引き出すことも。
 
イ:ワクワクしてきました!!
本を作りたい著者さんや経営者にとって、スタックアップの無料相談はすごいメリットじゃないですか!
 
後尾:そうですね。本を出したいという方は、ぜひお問い合わせいただければと思います。
 
イ:本当に!少しでもお悩みの方はぜひ一度ご連絡いただきたいですね。インタビューは以上です。ありがとうございました。
 
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