出版プロデュースで人生が変わる。1人の女性と会社の驚異的な成長。
こんにちは。スタックアップ、ブログ担当です。
弊社は、本の企画〜販売戦略までをプランニングする「出版企画・総合出版プロデュース」の会社です。代表の後尾が自ら取材にも同行し、多くの経営者様の体験談や情熱を「本」という形にまとめ、世に発信して参りました。
この度弊社の出版プロデュースで、また新たな本が発売となりました。
「クラフトバンドで編む ほめられバッグ・かご・こもの」
全国で爆発的ヒットを生み出している、クラフトバンドの編み方30点が集約された最新のレシピ本です!!
これまで学研、扶桑社、朝日新聞社、牧野出版など様々な出版社から14冊の出版。総売り上げ20万冊の実績を持つ、株式会社エムズファクトリー代表取締役、一般社団法人クラフトバンドエコロジー協会 代表理事の松田裕美さん。
協会の会員数は10万人を超え、会社の業績も成長の一途を辿っています。
過去のインタビュー記事にもありますが、松田さんの最初の出版は弊社からのブランディング出版が始まりでした。初のブランディング出版から現在に至るまで、二人三脚で出版に関するサポートをしている弊社代表後尾との出会いは運命の出会いだったと語ってくださる松田さん。
ブランディング出版によって、ご自身の生活と経営されている会社にどのような変化が生まれたのか改めてお話しを伺いました。
■継続的な出版プロデュースで商業出版のオファーがかかり続ける
インタビュアー(以下:イ)松田さんお久しぶりです。現在では出版のみならず、メディアにも引っ張りだこでご活躍されていますね!
松田さん:ありがとうございます。「にじいろジーン」に出演したことをきっかけに様々なご依頼をいただいています。
継続的に出版を続けているからだと感じます。
イ:ヒルナンデス、にじいろジーン、マツコ会議、ブラマヨのウラマヨなど、去年だけでも11本のテレビに出演されているそうですね!
今日は松田さんだからこそ話せる出版のお話を伺いたいのですが、初めて弊社から出版された後に毎年本を出し続けていらっしゃいますよね。どうしたら途絶えず出版が叶う流れを作れるのでしょうか。
松田:後尾さんが「松田さんの本を出したいっていう出版社があるよ」と連絡をくださるのです(笑)
後尾:ダイヤモンド社さんなんかはビジネス書を扱っている出版社で、普通は手芸のような本は出さないのだけれど、松田さんの本は明らかに売れている実績数字を積み上げているから、話しをすると「ぜひうちでも!」という話しになるのです。これだけ色んな出版社から出していると、出版社の方から依頼が来るようになります。
松田:後尾さんは弊社の顧問にもなっていただいています。もうマネージャーです。
イ:後尾さんの出版社への営業によって、出版が出版を生むという流れを作られているのですね!
■ファン待望の書籍発売!運命の、スタックアップ出版プロデューサーとの出会い
イ:初めてブランディング出版をした後から、会社にはどのような変化があったのでしょうか?
松田:会社を始めた初期の頃、まずきちんとしたHPを作ったことで検索に引っかかるようになり問い合わせが前年比の600%くらいになりました。
その後「本を出していないんですか?」というお問い合わせをいただくことが増えてきて、出版したいと思いながらもなかなかチャンスがありませんでした。
一般書店に本さえ並べばもっと私のことを知ってもらえる。もっと必要な人にクラフトバンドが届くのに。そんな思いにかられていたときに出会ったのが後尾さんです。運命の出会いですね。
後尾さんの、手芸の作品集では売れないから作り方を全部載せていこう、出版する本は「レシピ」の在り方にしよう、というプロデュースによってブランディング出版が決まりました。これが大成功。
書店に並んだクラフトバンドのレシピ本を手に取った人が「可愛い、やってみたい」と裏表紙にある弊社エムズファクトリーの電話番号へかけて材料を購入してくれるようになりました。レシピ本は興味のある人が見て注文してくるというチラシと同じ効果があるというのを実感した出来事でした。
ブランディング出版を機に材料を注文する人が爆発的に増え、ありがたいことに一般社団法人クラフトバンドエコロジー協会の会員数も増加の一途をたどっています。毎年5,000人〜1万人は会員さんが増えていて、現在協会会員様は10万人を超える数になりました。
一般社団法人クラフトバンドエコロジー協会
■お客さまの声に応えることで、自然にビジネスモデルが出来上がっていた
イ:クラフトバンド素材のネットショップ運営とクラフトバンドエコロジー協会、二つの相乗効果によって事業が拡大しているとのことですが、その仕組みはどう思いついていくものなのですか?
松田:クラフトバンドをあちこちで教えていると、生徒さんに「お免状はどこで取ったらいいんですか」と聞かれたり、「資格もないのに教えているのか」と心ない言葉をかけられることもありました。編んでいる人が増えているのに、同じような寂しい思いはさせられない、資格をとるところがないなら自分で作っちゃえ!と作ったのが協会です。
当時は集客をして儲けようという気は一切ありませんでした。ここに入れば100種類の編み方ができるよ、資格がとれて人に教えていけるよ。そうしてやってきたことが、商材も売れることに繋がり徐々に今の会社のビジネスモデルへとなってきました。
ないなら作ろう、必要な人に届けよう、その思いで動いてきたら自然にこうなっていました。クラフトバンドをしてくれる人たちの思いに、常に応えてきた結果です。
イ:昨年にはクラフトバンド通信教育において文科省の認可がおりたそうですね!
松田さん:通常、文科省の認定校となるのは学校法人がほとんどで通信教育が文科省の認定をとることは困難なのです。ですから簡単に許可が下りるということはありませんでした。
申請しても申請しても、文科省から返ってくる100個以上のダメ出しに泣きたくなったけれど、それをひとつずつすぐに修正して返しました。必ず認定されると信じていたから。
イ:素晴らしい信念ですね!
これだけの人気が集まってきて、今後会社はどのような方向に進んでいくのでしょうか?
松田:今は海外展開へ向けて動いています。既に台湾や中国、カナダなどには資格を持った先生がいるのですが、国内においてもクラフトバンドの生産量が足りず商品の売り切れが続く中、海外に発送する分は確保できていなかったのです。海外進出はやめておこうと、これまではそのような状態でした。
ですが今回、中国のメーカーにてクラフトバンドを量産できることとなり、国内での商品不足も解消しました。海外の講師の方が買う分も供給できる見通しが立ったので今年は海外で認定講師を増やし、クラフトバンドを広める動きを本格的に始動します。
また、近々ニューヨークへ渡る予定です。
まずはあちらに住む日本人の方に本を買ってもらい、作り方を覚えていただいて、日本で始めたときと同じように伝えていきます。中国で生産した材料はアメリカアマゾンで買えるようになりますし、現地に先生がひとり生まれれば、その人に習って資格を取っていくことができるので、私がアメリカにいなくとも講師が育ちクラフトバンドを広めていくことができる仕組みです。
イ:ついに海外にもクラフトバンドの良さを展開していくのですね!ブランディング出版から、どんどんご活躍の場が広がっていますね。また次の出版も楽しみにしております。本日はありがとうございました!
当初のブランディング出版と、継続した出版プロデュースをきっかけに、またたく間に日本中そして世界でのビジネスに発展した松田さんのクラフトバンド。
書籍は、人や会社にそれだけの影響を与え、多大な効果を秘めているツールです。
ブランディング出版や、商業出版についてご興味をお持ちになられた方は、ぜひスタックアップまでご連絡をください。無料での相談もどしどし受け付けております。
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