出版プロデュース、最近あった経営者からの相談。みんな書籍で何を伝えたいのか?
こんにちは。スタックアップ、ブログ担当です。
弊社は、書籍の企画〜販売戦略までをプランニングする「出版企画・出版総合プロデュース」の会社です。
出版プロデュースのご依頼をいただく度、弊社代表の後尾が自ら取材にも同行し、多くの経営者様の体験談や情熱を「書籍」という形にまとめ世に発信してきました。
今日は皆さんも気になるであろう「最近どういう経営者の方から、どんな企画の相談があったのか」について、具体的に聞いてみようと思います。
■経営者が本で伝えたいこととは
インタビュアー(以下;イ):後尾さん、最近経営者の方から相談ってありましたか?
後尾:ありましたよ。テレビ番組で「しくじり先生」ってあるじゃないですか。私の知り合いの経営者の方で、同様の形式の本を作りたいと依頼してくださった方がいます。
その方は今でもいくつもの会社の社長に就いているのですが、現在は表舞台には立っていません。不正をしてしまった過去があるから。
しかし、ようやく10年が経つのでそろそろ世に出てもいいのではないかということで、「本を出したい」とお話をいただきました。
イ:失敗談を教えてくれるのはいいですね。
後尾:今までの自分の過ちや反省を本に書き留めたいと。
イ:それを読むことで、経営の道をこれから歩き出そうとしている人たちに勉強してほしい、ということですか?
後尾:そういうことです。それが最近のご相談です。
それからセキュリティ業界で一部上場まで上り詰めた方がいらっしゃいまして、その方は「人情経営」を世の人に伝えたいと仰っていました。
IT企業というとどうしてもキラキラとした会社のイメージが強いと思います。
しかし、やっぱりどの分野でも経営は経営であって、経営というのは人なんだよと。その方は随分と苦労してこられた方ですから、自分のドロドロした経験、裏切りも含めそういうものをビジネス書にすることでこれから起業したい人に伝えたいそうです。
イ:なるほど。とても興味深いですね。
後尾:それから飲食店経営者の方からもご相談いただきました。本を出したいと。
イ:どういった内容なのでしょうか?
後尾:飲食業界に携わる人全般に伝わるような経営戦略の話です。
高い原価率でも売上を伸ばす方法というのが一つのキーポイントです。出版される際にはこちらでもお知らせしようと思っています。
イ:それは楽しみです!しかし、なぜ皆さんそんな企画をやるんでしょうかね?そんな大事な経営戦略なんて教えてしまっていいのでしょうか。
後尾:そうですよ。考え方を売り上げに悩む他の飲食店経営者の人々に、参考にしてほしいという気持ちです。
イ:なるほど……。やはり、経営者の方は特にだと思いますが、世の中にGiveするという気持ちが強い傾向があるのだなと、改めて感じるお話でした。
スタックアップでは、あらゆる出版形態に対応したプロデュースを行い、実際に経営にも良い影響をもたらしている、と言ったありがたい声を多くいただいております。
出版未経験の方でも一からサポートいたしますのでご安心ください。
本の企画出版をお考えの際は、業界に豊富な人脈を持つスタックアップにぜひお任せください。まずはお問い合わせをお待ちしております。
下記フォームからも簡単にお問合せいただけます!