ブランディング出版(カスタム出版)を考えている企業・経営者が押さえておくべき10ヶ条!後編

こんにちは。スタックアップ、ブログ担当です。

弊社は、本の企画立案、出版社への提案、制作、販売戦略までをトータルでプランニングする「出版総合プロデュース」の会社です。

これまで多くの経営者様の体験談や情熱を「本」という形にし、世に発信して参りました。

 

こちらの記事は、その実績から

「ブランディング出版をする上でこれだけは知っておきたい10ヶ条」

と題し、弊社代表取締役の後尾にブランディング出版する上での注意点などを聞く、続編です!
商業出版ブランディング出版はスタックアップ

6.「大手出版社の場合、スケジュールが決められない」

後尾:ブランディング出版を検討する上でぜひ覚えておいていただきたいことの6つ目です。

 

前編の続きになりますが、制作の主導が出版社主導になってしまうと、出版の時期を決めることもできない場合があります。出版や印刷所のスケジュールも出版社が決めるからです。

 

製本までを一貫してやっている弊社の特徴でもありますが、スタックアップなら「出版を1ヶ月早めたい」などそういう調整も可能です。そのためにスケジュールを組み直す必要は出てきますが、他社だとそもそもプロデューサーにそのような権限はありません。

 

イ:出版の時期を1ヶ月早めたり、遅くしたりすることで著者にどんな利点があるのですか?

 

後尾:出版を早める理由としてよくあるのは「社員の入社時期に合わせて作りたい」「会社の設立記念日に合わせて作りたい」などと言ったことが挙げられます。弊社ではそのご要望に合わせて作ることができます。

7.「もし原稿が気に入らなかったら、どこまで対応してくれるのか」

後尾:7つ目は非常に大事なポイントです。

本の制作では、著者が自分で書けない、または執筆する時間が無いといった場合にライターに依頼することがよくあります。その際、原稿を書くライターと意見が合わないといった可能性も0ではありません。そのような状況でライターの書いた原稿を変えることができるかどうかは事前にチェックしておくことをおすすめします。

 

イ:意見の違いもあるかもしれませんが変更はかなり発生する確立が高いように思いますが…、変更できないことがあるということですか?

 

後尾:実は、変更できないケースがほとんどなのです。

変更できるとしても著者側で費用の負担がでてきます。もう一度ライターの手を動かすわけですから、別途費用がかかるのです。

 

しかし弊社ではそこの費用を請求していません。

上がってきた原稿がリライトになったことは何度かあります。

 

イ:どうしてスタックアップだとそれが可能なのですか?

 

後尾:ライターをたくさん抱えているからです。アテンドしたライターが合わないということはよくあることです。私たちはその責任はこちらにあるという考えですので、費用も弊社が負担しているのです。

8.「自著の贈呈がないと、出来上がった本は自腹で購入しなければならない」

後尾:次に8つ目のポイントです。

基本的に出来上がった本は著者が自分で購入しなければならない、ということは知っておいた方がいいでしょう。

 

イ:自著なのにもらえないのですか?

 

後尾:もらえたとしても多くて30冊程度です。

 

イ:配ったらすぐに無くなってしまいそうですね。

 

後尾:そうですね。それ以外は著者が購入するのが一般的です。

 

でも実際に書籍が出来上がったら、色んな人に配りたいでしょうし、リクルーティングや営業活動、セミナーなどでも配布したいのが著者の意向にあると思っています。

ですので弊社では本を出版された際、2000冊を著者に贈呈しています。流通する分とは別に2000冊です。他社には絶対にない大きなメリットです。

 

イ:2000冊もあれば、セミナーで使いたい時でも当分賄えそうですね。

 

後尾:贈呈した2000冊がなくなった時の追加分は印刷が必要ですが、それも印刷に掛かった実費だけで購入できます。印刷を自社でやっているからこそ印刷費、紙代、製本代で販売できる。これにはよく驚かれますが、それくらい安くご提供できます。

9.「ブランディングの要!本屋で人目につく場所に置かれるか」

後尾:次に、出版後の本がどこに置かれるかというお話です。

スタックアップでのブランディング出版であれば、その本は紀伊国屋書店に平積みされます。普通ではまずありえないことです。

 

イ:一般的にはどうなるのでしょうか?

 

後尾:自費出版であれば自費出版の棚に置かれるだけです。

書店は場所取り合戦ですから、まず普通に本を出しても売れる本だけが置かれます。まず平積みはされません。ブランディング出版でも企業ごとにどこまで「販売」に力を入れているか様々です。

そこをスタックアップでは1ヶ月間の平積み、販売期間は確実に1年間は保証します。

 

イ:その際どこのコーナーに置かれるのですか?

 

後尾:実用書、健康本、ビジネス書、その本が該当するコーナーごとに置かれます。自費出版の場所に置かれることはありません。

 

イ:平積みが終わった後もそのジャンルの棚に置いてもらえるのですか?

 

後尾:はい、もちろんです。

自費出版の棚はよく実用書・ビジネス書・健康本・エッセイなど異なるジャンルの本が混ざって並んでいることがありますが、その場合ブランディングとしてのメリットになるかというのは疑問が残ります。

 

イ:それが紀伊国屋書店で平積みになれば、有名な著者と同じ棚に置かれることもあるわけですね。

 

後尾:そうです!紀伊国屋書店で平積みされる、目立つ場所に置かれるので売れる可能性がある。すると、売れている本というのはどの出版社からも一目でわかりますので、目に止まれば出版から商業出版のオファーが来る可能性も出てきます。

10.「プロモーションにどこまで力を注いでくれるか!」

後尾:最後に。プロモーションのことも事前に知っておくと良いと思います。

一般的に出版社側のプロモーションというのはフォーマットが決まっています。

・雑誌に載る

・新聞広告

これらで1000万円です。

 

前編の記事冒頭でもお伝えしましたが、弊社は売るためのあらゆる仕掛け作りを手掛けますし、新聞広告や電車広告も代理店とのネットワークがありますので直接広告を打つことができます。

東洋経済オンラインもその一つです。

 

イ:スタックアップはプロモーション手法の選択肢が幅広いのですね。

 

後尾:はい。これに関しては大きい会社ほど柔軟な対応は難しいでしょう。

 

とにかく弊社ではその本を売るためにどう動けば良いのか、常に最適な方法を提案しています。判断が早くフットワークの軽い中小企業の出版社だからできること、中小企業にしかできないことはたくさんあります。

 

出版にあたって、会社の規模やネームバリューで判断するのも1つの方法ですが、それよりもまずサービスの内容を絶対に押さえておくべきですし、そこで判断した方がいいと私は考えています。

 

イ:なるほど。満足のいくブランディング出版にするために、ぜひ知っていただきたい内容でした。ありがとうございました。

 

スタックアップでは、あらゆる出版形態に対応したプロデュースを行っています。出版未経験の方でも一からサポートいたしますのでご安心ください。

 

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