企業理念を浸透させる取り組みとしてのブランディング出版の活用例について

本の企画から販売戦略までをトータルプランニングする出版企画・出版総合プロデュース会社のスタックアップです。

 

本日は、企業理念を浸透させる取り組みとしてブランディング出版を活用した企業についてお話をします。どういった内容の書籍だったのか、またその取り組みの背景には何があったのか、その結果企業理念がどのように浸透したのか。また、そこからスタックアップの社長である後尾がどのように感じたのか、お話ししていきます。

 

ターゲットは社員。ブランディング出版は企業理念を伝える社内向けの手段としても有効的です。

ブランディング出版の書籍企画

 

スタックアップがプロデュースを担当したのは株式会社セルムという、人材開発のコンサルティングや企業内研修を事業として行われている企業でした。出版した書籍の名前は「笑顔の創造」です。この書籍は社内向けに500冊ほど出版されました。

 

ブランディング出版の書籍企画

 

この出版の目的は株式会社セルムの創業者であり、当時社長を務められていた松川好孝さんが作り出した企業理念を社員に浸透させるという目的で作られました。

 

松川さんが考える企業理念とは本の題名と同じく「笑顔の創造」です。社長や経営者は社員の笑顔を作り出す取り組みをするべきだと。そして社員は社会を笑顔にするために仕事に取り組むべきだと。そのことについて語る際、松川さんがよく社員に向けて言っていたのは「自らの自己実現のためにこの会社で働いてくれ」ということでした。

 

ブランディング出版の書籍企画

 

「笑顔の創造」と「自己実現」。松川さんが社員に浸透させたかった企業理念、社員に浸透させたかったDNAとはまさにこの2つでした。会社員として働く前に、自分がなんのために働いているのか。自己実現を明確にすることが大切だ、そしてその目標をこの会社で取り組み、達成してほしい、と。

 

その考えこそが、松川さんが社内に浸透させたい企業理念だったと仰っていました。

 

先ほども述べましたが、このブランディング出版のターゲットは一般の読者ではなく、セルムで働く社員です。創業者である松川さんがどういう思いでこの会社を作ったのか、という会社のビジョンが一冊の本になっています。

 

 

成長中の組織にこそ、一度足を止めて考えるブランディング出版は必要なのではないか。

ブランディング出版の書籍企画

次にこの取り組みの背景についてお話しします。ブランディング出版を行った当初、セルムはグループ企業を3社経営していました。(現在は6社に増加しています)会社の業績もよく、会社の規模は日に日に大きくなり、それにあわせて社員も増えていきます。

 

しかし松川さんは自らが作り出した組織が大きくなっていくのを目の当たりにして、危機感を抱いたそうです。自分のもとで働く社員が増えていくことで、自分がそれまで社員に言っていた「笑顔の創造」「自己実現」という企業理念が社内で薄まるのではないか、と。初心を忘れないためにも、企業理念を浸透させる取り組みが何か必要なのではないか、と。

 

そこで松川さんからスタックアップが相談をいただき、ブランディング出版を行うことになりました。自分がどういう思いでこの会社を作ったのか。大切にしてほしい理念とは何か。その意向を浸透させるべく「笑顔の創造」という本が完成しました。

 

現在、松川さんはセルムを退職されていますが、このブランディング出版の影響もあってか、セルムの社内の雰囲気はとても明るくて、社員の皆さんの表情がとてもイキイキしているのが印象的でした。

 

 

このブランディング出版を通してスタックアップ代表の後尾が考えたこと。

ブランディング出版の書籍企画

この本を出した当初、松川さんが打ち出された企業理念に私自身も多くの影響を受けました。例えば、衛生経営という考え方。セルムはもともと人材教育の企業でした。そこから今は派遣業などを手掛けるグループ会社が多く存在しています。派生する業務を事業部として振り分けるのではなく、スピード感を持たせてビジネスとして成立させるべく、グループ会社にする。

 

セルムという太陽を取り巻く衛生のようにグループ会社を作って経営する。それが衛生経営なのですが、スタックアップの系列の新灯印刷でも同じように衛生経営という考え方を取り入れています。

 

また、この本の著者である松川さんは私のメンターでもあります。とにかくいつも前向きで、経営者として多くの成功も失敗も経験されています。ですから私の問いに対していつも明確な答えが返ってくるのです。到底気がつくことのできなかった考え方や、発想も教えてくださいます。私はいつも勇気をもらい、仕事に取り組むことができています。

 

松川さんこそ、仕事を通して自己実現をするために働いていらっしゃるようなイメージを私は受けました。ですからそれが会社にとっての企業理念にもなったのだと。明確な目標を実現するために働くと、楽しいですから、それが笑顔の創造につながるのではないかと私は思います。

 

松川さんは今はもう退職されましたが、本を出した後にもグループ会社が3社から6社に増えました。それでも社内は以前活気にあふれていますし、社員の方々もとてもハツラツとされています。企業理念が社内に浸透していてそれが受け継がれているのではないかと、私は考えています。

 

このように、会社の雰囲気を変えるためにもブランディング出版は有効的な手段であると私は考えています。

 

 

いかがでしたでしょうか?

スタックアップでは無料での相談も受け付けておりますので、ぜひ、ブランディング出版に興味をお持ちの方はご連絡をいただけますと幸いです。

 

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