ライザップへの勘違い。企業理念を知って180°変わったイメージ。

2017年、弊社スタックアップは「人は変われる。ーライザップで証明された自分を変える極意」(RIZAP編著/自由国民社)の書籍プロデュースに携わらせていただきました。

 

企画当時、有名タレントを起用した印象的なテレビCMで、「ライザップ=ダイエット」のイメージは既に広く認知されていました。業界に革命を起こした独自サービスの根底にある、ライザップの企業理念に迫ったのが本書です。

 

今回は当時の制作秘話を、弊社代表の後尾に聞きました。

ブランディング出版の書籍企画

 

ライザップ社長が最も伝えたかった「企業理念」

 

インタビュアー(以下、イ):ライザップといえばやはりダイエットですが、なぜ企業理念の本を出版したのでしょうか?

 

後尾:当初、ライザップのプロモーションの一環として、書籍の出版企画が先方で持ち上がりました。複数の出版社が名乗りを上げたのですが、やはりダイエット本の企画が多かったのです。例えば自宅でできるライザップ式の筋トレ本や、料理本などですね。その中で、企業理念に関する本だけは名乗りを上げる出版社がありませんでした。

 

イ:そこに、スタックアップが手を挙げたわけですね。

 

後尾:一般の読者が知りたいのは「どうやったら痩せられるのか」という方法だったんですね。一方、ライザップが最も打ち出したいと思っていたのは、企業理念だったんです。ライザップの瀬戸社長は「3日坊主でダイエットが続かない人に寄り添い、自信を持っていただく」というサービスの根底にある理念を、最も伝えたいと仰っていました。そこで弊社が名乗りを上げ、自由国民社からの出版に至りました。

 

イ:本書はどのように作られていったのでしょうか?

 

後尾:ライザップではトレーナーに対してクレド(企業理念に基づく行動規範を示した文言)を掲げ、指導を徹底しています。その指導内容が本書の元になっています。当時、既にライザップは上場していましたし、有名タレントを起用したテレビCMも沢山流れていました。組織が更に拡大していくタイミングで、一般の読者というよりも、内部の社員に向けて改めて企業理念を伝えたいという思いがあったのだと思います。

 

企業理念が生んだ新しいビジネススタイル

 

イ:そもそも、ライザップのサービスはどのように生まれたのでしょうか?

 

後尾:瀬戸社長は、とにかく「従来のジムの概念を壊そう」と考えていたそうです。ダイエットのためのジムに数十万円かかるというのは革新的でしたが、それだけの価値を生み出すジムを作ろうという思いがありました。

 

そのために徹底的なリサーチを行なったそうです。高級ホテルでは、お客様に寛いでいただくためにどんな香りを使っているのか。高級レストランでは、どのような接客対応をしているのか。役員会議のたびに提案を繰り返し、精査の結果生まれたのが、現在のライザップのジムのスタイルだといいます。

 

イ:取材時に印象的だったことはありますか?

 

後尾:ジムを取材した際の印象が強く残っています。実際に行ってみるとわかるのですが、ライザップの接客応対には、他のスポーツジムにはない高級感があるんです。

 

ライザップのトレーナーの目的は、お客様に寄り添ってその人を変えることなんですね。だから絶対に、お客様を信じて対応するそうです。

 

ライザップでは食事を写真に撮ってトレーナーへ報告するのですが、中にはどうしても、嘘をついてしまう方がいるんです。「ラーメンなんか食べてないですよ!」と(笑)。でも体重が減らないのを見れば、報告以外に何か食べていることはわかりますよね。

 

でもそこでトレーナーは、「すみません。私の作ったメニューに問題があったので、もう一度組み直します」と、ライザップ側の責任として対応するんです。するとお客様は反省して心を入れ替え、翌週からは変わってくださると。

 

根底にある企業理念がトレーナーの一人ひとりに浸透していったからこそ、現在のライザップがあるのだと思います。

ブランディング出版の書籍企画

取材でわかったライザップへの大きな勘違い

 

後尾:実は、取材をして驚いたことがあります。ライザップは高級なだけのジムで、行かなくなったら結局リバウンドするんだろうと思っていました。一般的にそう思っている人が多いですよね。でもそれは大きな勘違いで、実際はリバウンドしているお客様はほとんどいないそうです。

 

イ:リバウンドしないのはなぜなのでしょうか?

 

後尾:一般的にダイエットが成功しない人は、ただ食事制限をするだけで、筋肉量を減らしてしまいます。エネルギーを消費するには筋肉量が必要です。筋肉量を減らしてしまうと、食事制限を戻せばあっという間にリバウンドしてしまうんです。

 

ライザップではリバウンドせずに痩せるための方法を完全に指導してもらえます。適度な運動と、たんぱく質の高い食事方法などです。痩せるための方法が理解できていれば、ライザップをやめても、いつでも痩せられるということです。ライザップで教わった食事と生活習慣を続ければいいのです。

 

もちろん、痩せる方法を知っていても守ることができなければリバウンドしてしまいますが、そういう人はごく一部で、リバウンドしない人がほとんどなのだそうです。

 

ホスピタリティによる圧倒的な差別化

 

イ:そのような徹底的な指導が実現できるのはなぜなのでしょうか?

 

後尾:ライザップのトレーナーは、お客様に対するホスピタリティを学んでいます。彼らが最も大切にしているのは「お客様にいかに寄り添うか」ということです。

 

普通のジムには身体のプロフェッショナルやトレーニングに関する資格保有者は多くても、お客様にどうすれば寄り添えるかというホスピタリティを知っているトレーナーは少ないですよね。

 

ライザップのお客様は、食事を報告する度にトレーナーの顔が浮かぶそうです。自分を信頼し寄り添ってくれているトレーナーのために頑張ろう、と思うようですね。

 

「人は変われる」企業理念を軸にライザップが生み出したもの

 

後尾:今では「ライザップ=ダイエット」という、誰もが認識している文化となりました。大きく宣伝する必要がなくなったので、以前に比べるとジムのCMは少なくなり、ゴルフや英会話など他事業のCMの方をよく見かけますよね。

 

取材時、瀬戸社長は「“3日坊主ビジネス”を伸ばしていく」と仰っていました。「3日坊主で続かない人に寄り添い、自信を持っていただく」、この企業理念には汎用性があります。ダイエットやジム以外でも、多くの人が「続かない」ことにビジネスチャンスがあるわけです。この企業理念を基に事業展開することで、ライザップは今後ますます伸びていくと思います。

 

イ:ありがとうございました!

ブランディング出版の書籍企画

 

本書の出版のきっかけは、「全店舗に企業理念を浸透させたい」という瀬戸社長の思いでした。

 

後尾が企業理念を重視するようになった経緯

 

イ:なぜ企業理念が大事だと思ったのか、重視するようになった想いや経緯は?

 

後尾:私は、最初営業として新灯印刷(スタックアップの母体となっている印刷会社)に入りました。ただ、営業として入った当時は企業理念というのはなかったんです。当時は企業理念がなくても、仕事を受注できる時代だったのです。

 

しかし、新規顧客と取引を始めるようになってから「自社の特徴ってなんだろう?」とを考え始めたのです。取引先の会社に聞いたところ自社の特徴として最も多かったのは「仕事が早い」ことでした。ウチに慣れると他の印刷会社と取引できなくなると言われる位、他社と比べて納品が早かったんです。さらに、価格が安いのも特徴でした。

 

安くできたのは、Windowsを使い始めるのが早かったという理由があるのですが、そういう風に「なぜ早く安くできるのか?」というのを新規取引先に伝えて「早い・安い・高品質」の3つを使って営業していました。

 

ただ、時代が変わって「早い・安い」は当たり前、残るは「高品質」となってしまったんです。つまり、企業理念がなくても仕事があった時代から、仕事のクオリティを求められる時代になったんですよね。そこで「他社とどう違うのか?他社と比べてどちらが良いのか?」というところを考えてもらうために、理念が大事だと思いました。

 

とくに弊社のような印刷会社は、理念が大事だと思います。世の中に今までなかった新規ビジネスの場合「新しいサービスを世の中に浸透させる」という理念が作りやすいんですが、印刷や出版のように昔からあるビジネスだと、理念を作るのは難しいんです。だからこそ、他社との違いを明確にするために、理念が大事なのではないかと思います。

 

後尾の考える企業理念とは

 

イ:理念を考えるうえで、どんなことを重視していますか?また、どんなことを重視した方が良いと思いますか?

 

後尾:「なんのために自分は世の中にこの仕事を提供しているか?」というところですね。「なぜ?」というところが企業側目線ばかりになって、お客様目線から考えられていない企業が多いんです。

 

ウチの場合、印刷業をやっていくうえで「なんで弊社が市場からうけてるか」「どんなことを期待されてるか」を考えました。弊社の企業理念は”100年以上続く会社を目指す”と”成長なくして存続なし”です。その上で課題として「高品質の印刷物を世に提供していく」という大命題があります。

 

お客様は”高品質”を求めて弊社を選んでくださっているわけですし、”高品質”を期待されているわけですよね。100年続く会社になるためには、そのお客様のニーズに応えなければいけない。そして、ニーズに応えるためには成長しなければいけません。

 

たとえば、ユニクロの理念は「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」なんですが、ユニクロって市場ニーズに物凄く応えてくれてますよね。ユニクロの服は世界中の人達が誰でも買えるものであり、さらに高品質。お客様の立場に立脚するっていう価値観がありますよね。

 

イ:理念はすぐに浸透しましたか?

 

後尾:それが、経営理念や企業理念を掲げただけでは従業員の心には響きませんでした。そこで、私自身も一緒に経営理念に立ち返って向き合うことで根気よくコミュニケーションを図ったのです。また、また率先して行動し、経営理念に基づいた行動を見せるよう取り組みました。

 

私が先々代から話を聞き肌で感じ取ってきたのと同じように、従業員にも背中を見せるようにしたんですね。そこから少しずつ社員の心に浸透していきました。

 

理念が浸透していないとなにがおこるのか?浸透しているとなにがおこるのか?

 

イ:社内に理念が浸透していないことで大きな問題はありましたか?

 

後尾:問題というよりも、理念がないと社員がどのように動いて良いか迷ってしまう原因になります。

 

弊社は「100年企業を目指す」上で高品質な印刷物を世に出していくという理念があるのですが、ある日社員から「高品質なものを作るなら、こういった設備があった方が良いのではないでしょうか?」と言われたのです。これは、理念が浸透しているからこそ社員が提案してくれた事例だと思います。

 

もし社員に理念が浸透していなかったら、このような提案はなかったでしょう。また、なにか問題が起きたときも理念が大事になります。問題が起きた際にどう対応するか、理念があることで決断の材料になります。

 

たとえば、お客様は気づかないレベルの印刷の汚れが発見された場合、弊社は企業理念として「正直で真面目で明るい会社」も掲げているので、自ずとどうするべきか決断できると思います。しかし、この理念がない場合、「バレなければ報告しなくても良い」と思ってしまう社員もいるかもしれませんよね。

 

実際に、「正直で真面目で明るい会社」の理念のもとに今までやってきたおかげで、1社1社からの信頼や信用は勝ち取ってきています。だから70年以上も取引が続いてるわけですよね。ウチがなにかしらのミスをして出入り禁止になったり契約を切られたということは、今まで1回もありません。これは、弊社に理念があり、浸透しているからこその信頼だと思います。

 

また、一度弊社で1人1案で良いからコスト削減案を出してもらいたいと伝えたことがあるんですが、そのときに多くの削減案をもらえました。これも、社員それぞれが”100年以上続く会社を目指す”という理念をもとに、「そのためにはどうすれば良いか?」と考えてくれた結果だと思います。

 

理念浸透のためにカスタム出版は最適である

理念浸透のためにカスタム出版は最適である

後尾の経験でもあったように、会社の理念を浸透させるには、ただ発信するだけではなく、社長が率先して理念に沿った行動をしなければいけません。

 

社員は社長の背中を見て、理念を学んでいきます。

 

しかし、行動だけでは社長のなかでどのように考えたのか、深いところまでは浸透しないでしょう。

 

そこで、カスタム出版が効果的なのです。

 

カスタム出版をすることで、社長の想いを伝えることができます。

 

また、会社が大きくなればなるほど、理念を浸透させることは難しくなるでしょう。

 

そんなときに、理念を伝えるツールとしてカスタム出版を使うことができます。

 

理念というのは社長の”想い”です。

 

この想いを広く長く効果的に伝えられるものとして、カスタム出版は最適なツールといえるでしょう。

 

企業理念とは?

企業理念とは?

企業理念は「企業が大切にする考え方や価値観」を指すものです。

 

「考え方や価値観」のなかには、4つの要素が含まれます。

 

  • 企業が持つ価値観
  • 企業の志
  • 企業の社会的役割
  • 企業の存在意義

 

また、企業理念は「企業の人格形成」ともいわれます。

 

多くのサービスや商品が溢れている現代では、企業理念はとても重要なものです。

 

企業理念で企業を選ぶお客様も少なくありません。

 

そして、この企業理念を形成するのは、社内全体です。

 

どれだけ立派な企業理念を掲げても、社員に浸透せず、それぞれが別々の方向に向かってしまうと、企業の人格は崩れてしまうでしょう。

 

企業理念を掲げることも社内に浸透させることも、すべてはお客様のためになります。

 

企業理念の参考例

 

多くの有名企業は、企業理念を掲げています。

 

そのなかから、いくつかの参考となる企業理念を紹介するので、参考にしてください。

 

すべての企業から、お客様目線に立っていることがわかるでしょう。

 

Amazon(アマゾン)……「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」

株式会社オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)……「自由でみずみずしい発想を原動力にすばらしい夢と感動ひととしての喜びそしてやすらぎを提供します。」

株式会社サイバーエージェント……「21世紀を代表する会社を創る。」

株式会社セブンイレブン・ジャパン……「私たちはいかなる時代にもお店と共にあまねく地域社会の利便性を追求し続け毎日の豊かな暮らしを実現する」

株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ等)……「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」

株式会社ニトリ……「住まいの豊かさを世界の人々に提供する。」

株式会社ZOZO……「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」

株式会社コーセー……「美しい知恵 人へ、世界へ。」

 

いくつかの企業理念を紹介しましたが、すべての企業が、お客様へ社会へ理念を発信していることがわかります。

 

社員への企業理念浸透のために企業出版を行った事例

社員への企業理念浸透のために企業出版を行った事例

企業理念は、社員に浸透することで効果を発揮します。

 

企業理念を掲げることはもちろん大事ですが、理念を正しく継承していかなければなりません。

 

そのために、企業出版があります。

 

そこで、実際に企業理念浸透のために企業出版を行った3つの事例を紹介します。

 

自社の伸び悩みを企業出版で解決|アイビーシー株式会社 代表取締役社長 加藤裕之さん

加藤裕之

加藤さんが企業出版を行ったのは「会社が成長しなくなった」ことがきっかけでした。会社を成長させるために社員への理念浸透が重要ということで、出版プロデュースをさせて頂きました。

 

企業出版を行う前、加藤さんは、会社に刺激を与えたいという理由から、あえて自分が影響しない会社にしように他の事業を行ったり社外取締役を引き受けていたそうです。

 

しかし、伸びてはいるものの爆発しないという会社の現状を見て「マインドが伝わっていないのか?」と考え始めます。そこで、考えや理念を継承していくために、企業出版を選びました。

 

著書の内容は、「経営のやり方や考え方」「今後5年後10年後に世の中がどうなっていくか、そのために我々がどうしていくべきか」や、加藤さんの実際の失敗体験談や、そこからどう這い上がってきたかなど。

 

実際に企業出版を行ったあとは、社員から「これまで社長が言っていた話の背景を理解できた、自分の甘さを痛感した」という内容のメールが届いたそうです。他の社員も「自分が入社した時にそんなことが起きていたとは知らなかった」と、加藤さんの経験をしっかりと受け取っていました。

 

また、加藤さんは、自身の経験を踏まえて「読んだ人に夢や希望を持ってもらいたい」とコメントしています。加藤さんの理念、歩みや人柄が、企業出版によって自社社員を含む多くの人達に届いた事例です。

 

企業出版を通して社員教育をより積極的に|株式会社ハッピースマイル代表取締役社長兼CEO 佐藤堅一さん

株式会社ハッピースマイル代表取締役社長兼CEOの佐藤堅一さんは、今までに2冊の出版されています。

 

佐藤さんが本を出版されたのは「従業員に自分の思いを伝えたかった」という理由がありした。

 

元々自衛官だった佐藤さんは、好きだった写真の道で食べていこうと考え創業しますが、創業当初は電話が鳴らない日々が続いたそうです。当然従業員はその頃のことを知りません。そこで、佐藤さんは「今目の前にある仕事は当たり前ではないということを伝えたい、会社の歩みや自分の考えを伝えたい」と思い、企業出版に至りました。

 

販売目的ではなく、あくまで従業員に会社の歩みを伝えるための手段として出版したものなので、社員の方はもちろん、入社が決まった方や自社に興味を持ってくれた方に本をプレゼントしているのだそうです。また、出版したことがきっかけで、社員や関係者から親近感を持ってもらえるようになったとのこと。

 

ただ、佐藤さんは「本を出して終わりではなく、日頃から私の考えを伝える必要があると考えている」とコメントしています。佐藤さんにとって企業出版は、社員教育をするための1つの有効的なツールだったのでしょう。

 

会話だけでは歩みや想い、歴史までは伝わりません。社長の理念をより深く伝えるために、企業出版は最適なのです。

 

社長の”感情”を伝える|もり一社長 吉野智之さん

もり一 お寿司 社長

 

もり一社長 吉野智之さんは、自身のDNA(接客・商品開発・部下の指導)を残したいという理由から、出版プロデュースを受けさせて頂きました。

 

吉野さんは、自らの経験やノウハウを「本」という形にして伝えていくことを決めたのです。

 

マニュアルではなく「本」とした理由は、吉野さんの感情を残すため。弊社は吉野さんの伝えたい「DNA」を「人間的な感情」と考えました。どのような歩みがあり、そこでなにを学んだのかというのは、マニュアルでは伝えきれません。

 

経験と感情を削ぐことなく吉野さんのDNAを継承していけるよう、プロデュースさせて頂きました。

 

ライザップの企業理念を広めたスタックアップの企業出版

ライザップの企業理念を広めたスタックアップの企業出版

 

弊社では、企業理念を伝えるための最適なツールとして、企業出版をプロデュースしております。

 

社長は、お客様だけではなく社員に対してもメッセージを発信していかなければいけません。「人は変われる。ーライザップで証明された自分を変える極意」(RIZAP編著/自由国民社)は、まさにその良い事例と言えます。

 

弊社では社長の”本当に伝えたい想い”を聞いた上で、どのような形で、誰に向かって発信していくのかを検討し、プロデュースさせて頂きます。

 

スタックアップ企業出版の強み

弊社は昭和24年創業の新灯印刷株式会社が母体となっている会社です。

 

70年以上印刷会社として地盤を固めているので、出版社から印刷会社、製本工場に配送会社まで、すべて自社グループでもっています。

 

出版が決まってから、それ以降のことは「出版社にお任せ」というスタイルの出版プロデュースサービスが多い中、スタックアップは今、出版に向けてどこまで進んでいるのかを常に著者へと報告でき、どのプロセスにおいても決して著者を一人にしません。

 

また、企業出版の売れ行きから、商業出版のオファーを獲得した実績があります。実際に弊社から企業出版を行い、その後多数の商業出版を頂いている著者もいらっしゃいます。プロモーション手法の選択肢も幅広く用意しており、新聞広告や電車広告だけでなく大手Webメディアなどにも掲載可能です。さらに、全国の紀伊國屋書店で1ヶ月間以上店頭平積みされます。

 

企業出版はスタックアップにお任せください

書籍という媒体は、お客様や従業員へ経営者の企業理念を伝える最も有効な手段です。書籍出版の実績は、企業としての信頼にもつながります。

 

企業理念を書籍化したことによって読者からの問い合わせが殺到し、企業コンサルティングが新たな主力サービスとなった事例もあります。

 

スタックアップには、貴社の企業理念を一冊の本にするためのノウハウがあります。ご相談は無料ですので、是非お気軽にご連絡ください。

 

商業出版プロデュース

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