社員が辞める!?採用・人材育成に成功している社長の人の育て方

2019年10月01日

こんにちは、スタックアップです。

弊社は、本の企画〜販売戦略までをプロデュースする「出版企画・総合出版プロデュース」の会社です。

 

自社のマーケティングに本を活用する企業が増えています。

たとえば本屋で企業の本や社長の自伝を目にした時、「企業の宣伝広告」として見えてしまうことは少なくないと思います。しかし実は「本を利用した会社の広告」は一つのモチベーションに過ぎません。

目的は人それぞれ、特に最近では人材採用や、社内での人材育成のシーンで書籍を利用するケースが増えています。

過去に弊社で手掛けた事例を紹介しながら「出版の動機」「出版前と後の変化」を見ていこうと思います。

 

■本を通じた社員教育。自身の想いや会社の軌跡を伝承するツールとして活用

株式会社ハッピースマイルの佐藤社長は

『元自衛官の自分でも社長になれた: 革新的ビジネスモデルのヒントがここにある!』出版社:学研プラス

『みんなのおもいで.com』出版社:きこ書房

の2冊を出版されています。

 

人材採用、社員教育の成功には本が効く

 

「創業当時のことを今の社員に伝えたい」「創移り変わっていった会社の軌跡を残したい」という目的でした。写真のネット販売サービス「ハッピースマイル」を個人事業として立ち上げてから現在の成功に至るまで、創業当時を知らない社員にどう伝えればいいのか。

『今、仕事があることは決して当たり前のことではない』

電話が全くならない、閑古鳥が鳴いていた当時の状況や自身の考えを社員に伝える手段として、「本」を選ばれたのです。それがどの様な効果を生み出しているかは会社規模が拡大し続けていることから明確です。

 

■本を通して社員とマインドを共有することが出来た

次にご紹介したい方は、自社開発のネットワーク監視システムを提供する、アイビーシー株式会社加藤社長です。

経営者のブランディング出版、人材採用、社員教育に効果的

 

今年2019年7月初旬に、

『デジタル時代を生き抜く「エモーショナル経営」』出版社:学研プラス

を出版。インタビューでは業績が停滞している社内を見たとき、「伝えてきたはずの想いが全く伝わっていなかった」とお話されていました。社長が何を考えているのか、いつどの様な判断で何を乗り越えてきたのか、ご自身のマインドを社員に共有する目的として出版を考えていたそうです。

 

「軌道に乗って以降、会社に以前の勢いがなくなり、どこか落ち着いた雰囲気が流れてしまっている」ことを懸念視し、会社の空気を一新させるため「行動している自分の背中を見せ育てる」と、事業を全て幹部に任せ、自身は海外事業や社外取締役を務めるなどのアクションを起こしました。しかしこれらの活動は社外では成果を上げたものの、自社の社員教育の根っこの課題に対してはあまり手応えを感じることが出来なかったそうです。

 

そこで、世代を超えた社員たちに自分の理念や信条、これからの会社のビジョンを伝えるために、本の出版を選択されたのです。

 

加藤さんの著書は、ノウハウのみのビジネス指南書ではありません。実体験を元に過去の失敗、人との付き合い方などが細かに分析なされ、現場で培った活きた経験が綴られています。

 

社員の方からは、

『社長の話の背景を理解できた、自分の甘さを痛感した』

『自分が入社した時にそんなことが起きていたとは知らなかった』

と、メールが届いたそうです。

 

加藤さんの抱いていた、「自分の言葉が社内に届いていない」不安は、本の出版で払拭されたのです。

 

■急成長の会社でも会社のイズムを伝える。本が「採用」にも貢献

最後にご紹介したいのは、株式会社givers代表取締役、安藝泰弘(あき やすひろ)さんです。安藝さんの経営する株式会社giversは整体院・整骨院・巻き爪治療院・フィットネスジムの運営などを手掛けている企業です。

経営者のブランディング出版、人材採用と社員育成に効く

 

その中心となる「こころ整骨院」は全国に33店舗展開、弊社スタックアップでは、

『良い治療家になる7つの秘訣 柔道整復師の働き方が変わる 生き方が変わる』出版社: 学研プラス

のプロデュースをさせていただきました。

安藝さんは、著書が社員教育の手本として役立つ他、「『採用』にも利便性があること」に着目されました。

 

店舗ビジネスにとってスタッフを充足させ、理念に共感を持って入社してもらうことは常に課題として立ちはだかります。むやみに採用をしても結果として辞められてしまっては意味がありません。

そこで会社説明会の参加者に本を配布し、社長のイズムを理解した応募者を獲得しています。

 

また安藝さんは会社の規模が大きくなればなるほど、現場のスタッフ一人一人と会う時間が作れないことにジレンマを感じていたそうです。しかし「社員と社長を結ぶツール」として本を活用し、直接のコミュニケーションが少ない中で入社後の社員教育でもしっかりとイズムを浸透させることができているそうです。

 

■本の出版を通して、解決できる経営課題があります

いかがでしたでしょうか。

社員と社長との間に距離がある企業は多いのではないでしょうか。

しかしマインドや過去に乗り越えてきた試練を本に落とし込み、読んでもらうことで会社への理解を深め、ひいては経営者の理念の共有までをも図ることができます。

 

人材採用、また人材教育に何かしらの課題を抱えていらっしゃるのでしたらぜひスタックアップにご相談ください。

現状の問題解決に対し、「本の出版」がお手伝いできる領域があるかもしれません。